2006年に長田庄平さんと松尾駿さんで結成されたお笑いコンビの「チョコレートプレネット」。
コントがメインのお笑いコンビですが、漫才やリズムネタも卒なくこなし、テレビ番組のMCも務めるなどマルチに活動しています。
今回は「チョコレートプラネット」長田庄平さんの出身の高校と大学、経歴を紹介していきます。
チョコプラ長田庄平の学歴!
「チョコレートプラネット」長田庄平さんは京都府の上京区の出身です。
実家は京都市でスイッチの部品を作っている町工場を経営しています。
出展元:ORICON
長田庄平さんは小学校から短期大学まで京都に学校に進学していました。
実家が町工場で美術系の短期大学に進学していることが、今の芸風にも影響しているようです。
それでは、長田庄平さんの学歴を紹介していきます。
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チョコプラ長田庄平の出身小学校
出展元:パーソル テクノロジースタッフ
長田庄平さんは、京都市乾隆(けんりゅう)小学校の出身です。
ちなみに、演歌歌手の都はるみさんも卒業生です。
長田庄平さんは足が速く、小学生の頃はリレーの選手を務めていたそうです。
大人になった現在も鍛えているらしいので、その頃から脚力にも自信があったのでしょう。
実家が町工場だったことから、日常から工場にあった小道具に触れていて、手先が器用になったそうです。
長田庄平さんは幼い頃からモノ作りに興味があり、
物心が付いたときからですね。
幼稚園生くらいから、機械部品を作る職人だった爺ちゃんに、いろいろなモノづくりを教わったんです。
爺ちゃん、モノづくりが趣味だったから。
小学生のときには、爺ちゃんのアイディアで木板をくり抜いて「どうぶつパズル」を一緒に作ったりしたこともあったなぁと。
実家の町工場には、電動ノコギリとかいろいろな種類の道具が置いてあって、子供のときからそういう道具は使い慣れていました。
出展元:パーソル テクノロジースタッフ
と語っています。
コントのネタで使われる奇想天外な小道具も長田庄平さんが制作しているそうです。
チョコプラ長田庄平の出身中学校
出展元:秋田魁新報社
長田庄平さんは京都市嘉楽(からく)中学校の出身です。
野球部で活動していましたが、足が速いことが活かせず3年間補欠だったそうです。
長田庄平さんは和泉元彌さんのモノマネで話題になりましたが、実は中学校時代に授業で狂言を1ヵ月習ったそうです。
その時に習った流派が「大蔵流」というもので、和泉元彌さんの流派とは違いますが、当時の体験が和泉元彌さんのモノマネに活かされているのではないでしょか。
中学生の頃の経験が、芸人になって役立つとは思わなかったでしょうね。
ちなみに、長田庄平さんは中学2年の時に初めて彼女ができますが、1ヵ月でその思い出は終わってしまったようです。
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チョコプラ長田庄平の出身高校
高校時代の長田庄平さん
出展元:tv asahi
長田庄平さんは私立京都学園高等学校の出身です。
現在は、京都先端科学大学附属中学校高等学校と改名しています。
プロスポーツ選手も多く輩出していて、元サッカー選手の柱谷幸一さん、柱谷哲二さんの兄弟も卒業生です。
中学校の頃は野球部でしたが、高校は陸上部に入部。
陸上部では走り高跳びの選手で活躍し、芸人になってからはその当時の経験を元にネタを披露しています。
学生時代の経験をネタに組み込むとは芸人魂が凄いですね。
長田庄平さんは50m走のタイムは5秒後半で走るそうですが、2015年にはひったくり犯を捕まえています。
猛スピードで犯人を追いかけたことをテレビで語っていました。
生まれ持った才能が、人の役にたつことは嬉しいですね。
チョコプラ長田庄平の出身大学
出展元:パーソル テクノロジースタッフ
長田庄平さんは嵯峨美術短期大学の出身です。
ダイアンの西澤裕介さん、歌手のUAさんなどが卒業しています。
手先が器用なのを活かして陶芸を専攻していました。
長田庄平さん美術系の学校に進学した理由は、勉強が嫌いだったからだそう。
卒業後は、実家の工場を手伝いながら陶芸教室の講師として働いていました。
講師をしていた頃は、「修学旅行生の1日教室」を担当していて、教えるのが上手で行楽シーズンには1日に1000人ほどに教えていた人気講師だったそうです。
小道具や衣装だけでなく、オリジナルのTシャツやジーンズも作っているので、大学時代の経験が現在のネタに活きているのでしょう。
チョコレートプラネット長田庄平のwikiプロフィール
出展元:マイナビ
長田庄平さんは短期大学卒業後に陶芸教室の講師を実家の稼業を手伝っていましたが、25歳の時に上京し吉本総合芸能学院(NSC)東京校に入校します。
お笑いの道に進むことになった理由として、
「23、24歳だった時には、そこでのらりくらりとしていた」とも。ただ、「俺がじじいになって孫に話をするときにエピソードトークが少なっ!て思って。とりあえず京都を出た」と上京した背景について語り、「お笑いが好きなので、やってみようかなと思った」
出展元:スポニチ
と語っています。
相方の松尾駿さんはとは吉本総合芸能学院(NSC)東京校の同期として出会っていますが、お互いの第一印象は最悪と2人そろって感じていたようです。
しかし、松尾駿さんは同期の「シソンヌ」のじろうさんと長谷川忍さんに長田庄平さんとコンビの組むように言われたそうです。
「(長田と)組む気はなかったんですけど、同期のシソンヌが僕に、昼間、じろうくんのほうから『長田くんと組めば?』って言われたんです。
その日の夜に長谷川(忍)のほうからも『長田くんと組めば?』と2人に言われて」と述懐。
「そのとき、1人でやっていたんですけど、誰かと組みたいと思って、誘って…という感じです」
出展元:マイナビ
そんなことがあり、松尾駿さんは長田庄平さんにコンビ結成を持ち掛けますが断られています。
「こいつのビジュアルがめちゃくちゃ悪かったんで」と話し、当時の松尾の写真を見ながら「めちゃくちゃいかついでしょ。こんなヤツと組んでも絶対テレビ出れへんわと思ったんで」
出展元:ザテレビジョン
長田庄平さんは他にも誘いがあったそうで、
「1回待ってくれと。ほかの人からも声かけられてたんで『もうちょっといいの探そう』と(笑)。でも、おもしろいと思ったのは松尾が一番だったんで」
出展元:ザテレビジョン
と松尾駿さんの実力を認めコンビ結成となりました。
2008年には「キングオブコント」の決勝に進出し注目されましたがブレイクとはいきませんでした。
その後、2019年に「TT兄弟」のリズムネタでブレイクして人気芸人の仲間入りをして現在に至ります。
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まとめ
今回は「チョコレートプラネット」長田庄平さんの出身の高校と大学、経歴を紹介していきました。
「シソンヌ」の2人がいなかったら、長田庄平さんと松尾駿さんはコンビを組むことはなかったかもしれませんね。