元祖美人ゴルファーとして活躍しているキンクミこと金田久美子さん。
スタイルやファッションで女子ゴルフの中でも人気の選手です。
今回は父親と実家、出身の小学校、中学校と高校、学生時代の苦闘も紹介していきます。
金田久美子の父親を紹介
(左)金田久美子さんと父親の(右)金田弘吉さん
出展元:Instagram
金田久美子さんは父親の弘吉さんが47歳の時に生まれたので、愛情を注がれて育てられたことでしょう。
金田久美子さんがゴルフをはじめたきっかけは父親の弘吉さんの影響で、3歳からクラブを握りその頃からプロになることを目標に掲げ練習に励んでいたそうです。
父親の弘吉さんは元プロゴルファーではありませんが、シングルの腕前だそうです。
貿易業を営んでいたという噂があるのでお金と時間にも余裕があったのかもしれませんね。
2016年1月24日に投稿。
実家にて練習中。
出展元:Instagram
上の写真は、おそらくオフの時期に毎日実家で練習している旨を投稿しています。
設備からして、お金持ちの匂がしますね。
金田久美子さんは恵まれた環境でゴルフをしていたようですね。
次は、金田久美子さんの実家を紹介していきます。
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金田久美子の実家は居酒屋?
母親のお店で楽しんでいる金田久美子さん
出展元:Instagram
金田久美子さんの母親は「居酒屋ちぃ」とういう居酒屋を経営されています。
店内には金田久美子さんにまつわる物や、応援する会を象徴するものがあり、金田久美子さんへの愛情が感じられるお店だそうです。
金田久美子さんもちょくちょく来店するみたいなので、タイミングが合えば会えるかもしれませんね。
金田久美子さんには兄がいるそうですが、一般人のようなので情報はありませんでした。
金田久美子さんの両親を紹介してきましたが、次は金田久美子さんがプロゴルファーになるまでの学歴と経歴を紹介していきましょう。
金田久美子の小学校と中学高校の学歴を紹介
金田久美子さんは幼い頃に天才と呼ばれ、キャリアを積み重ねていきスポーツで有名な高校に進学します。
出展元:日刊スポーツ
ゴルフ漬けの毎日を送っていた金田久美子さんは、大人に成長するまでに反抗期をしっかりと歩んだ学生生活を送ってきたようです。
金田久美子の出身小学校
金田久美子さんが憧れていたタイガーウッズ
出展元:ALBA
金田久美子さんは名古屋市立弥富小学校の出身です。
8歳には世界ジュニア選手権の10歳以下の部で優勝し、それは憧れていたタイガーウッズに並ぶ記録でした。
タイガーウッズに並ぶ記録やその後の大会で優勝できたのもゴルフ漬けの毎日の賜物。
1998年に世界ジュニアゴルフ選手権で優勝
2000年に世界ジュニアゴルフ選手権で優勝
2001年にニューキャピタルゴルフ倶楽部クラブ選手権で優勝
2001年に世界ジュニアゴルフ選手権で優勝
同級生が楽しく遊んでいたり、学校行事で盛り上がっているのを横目に練習していたとのことです。
その頃に遊んでいて転んだ際に父親から、怪我をしてゴルフが出来なくなるだろ、と怒られたことがあったそすです。
更に、40度の熱があっても練習を休ませてもらえなかったとか。
ちょっとスパルタの域を超えていますが、現在はInstagramを見ると父親の弘吉さんとの仲の良さが伺えます。
そんな、小学生時代を送った金田久美子さんは中学生になると反抗期をむかえます。
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金田久美子の出身中学校
2002年に日本ゴルフジュニア選手権女子12歳~14歳の部で優勝した金田久美子さん。
出展元:JGA
金田久美子さんは名古屋女子大学中学校の出身です。
金田久美子さんは小学6年生から20歳まを過ぎる頃まで父親の弘吉さんと過ごしいたそですが、思春期になり母親がいない寂しさと父親への反抗から家を飛び出したことがあるといいます。
中学になって、グレて家に帰らなくなって、『ゴルフを辞める』って言おうとしたんです。そしたら、その日の夕方にパパが倒れてしまった。急いで病院に行ったら、もう話せる状態ではなかった。それなのに私の気配を感じて、パッと目を開けて『練習はしているか?』って言ったんです。もう、辞められるわけないですよね。それから、辞めたいなんて思ったことはないです」
出展元:日刊スポーツ
そんな思春期の辛い経験を経た金田久美子さんですがゴルフの才能はさらに開花していくことになります。
2002年に日本ジュニアゴルフ選手競技で優勝
2002年に全国中学校ゴルフ選手権で3位タイ
2003年に日韓対抗ジュニア選手権で優勝(20004年も優勝)
2003年に中部女子アマチュアゴルフ選手権で優勝(20004年も優勝)
2003に全国中学校ゴルフ選手権春季大会で3位
2003年にゴルフダイジェスト・ジャパンジュニアカップで優勝
2004年全国中学校ゴルフ選手権春季大会で3位タイ
2004年全国中学校ゴルフ選手権大会で2位
2005年に全国中学校ゴルフ選手権春季大会で3位
中学校ではゴルフがありませんでしたが、高校はゴルフ部がある高校に進学します。
金田久美子の出身高校
出展元:GDO
金田久美子さんは地元を離れ福岡にある沖学園高等学校に進学します。
そこでも反抗期は続き、高校1年時には仲間との粗暴行為、高校2年生には全国大会でのマナーを指摘されたことにより、沖学園高等学校を自主退学します。
金田久美子さんは後に、自分の立場がわかっていなかったと語っています。
その後は、地元に戻りクラーク記念国際高等学校に編入します。
私生活に難があったものの、ゴルフの成績は素晴らしいものがありました。
2005年に九州ジュニゴルフ選手権で優勝
2005年にサロンパスワールドレディースゴルフトーナメントで20位タイ(ローアマチュア)
2005年にゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントで31位タイ(ローアマチュア)
2005年にミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントで14位タイ(ローアマチュア)
2005年に日本女子オープンゴルフ選手権競技で17位タイ(ローアマチュア)
2005年にマスターズGCレディスで42位タイ(ローアマチュア)
2006年に中y部女子アマチュアゴルフ選手権で優勝
2006年にニチレイレディスで4位タイ(ローアマチュア)
2007年にサロンパスワールドレディースゴルフトーナメントで19位タイ(ローアマチュア)
2007年にゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントで8位タイ(ローアマチュア)
アマチュア時代からJLPGAツアーに出場して、ニチレイレディスでは4位という成績を残しています。
私生活では思春期にかなり強烈な言動を起こしてしまいましたが、ゴルフでは父親の弘吉さんとの想いにより結果につなげている所が凄いですね。
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まとめ
今回は父親と実家、出身の高校、中学校と小学校、学生時代の苦闘を紹介してきました。
普段の華やかなイメージと違い、幼少の頃からゴルフには真摯に諦めずに向き合っていたのですね。
これからも、元祖美人ゴルファーとしてゴルフ界を盛り上げてほしいものです。
