キンクミこと金田久美子さんはゴルフ界を何かと賑わせている存在。
ルックや言動もニュースになるくらいの愛されキャラですが、彼氏は?結婚は?ということも気になる人も多いのではないでしょうか。
今回は金田久美子さんは結婚しているのか、彼氏はいるのか、父親との思い出天エピソードも紹介していきます。
金田久美子の結婚や彼氏は?
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元祖美人ゴルファーの金田久美子さんですが、男性の噂も絶えないのかと思いきやそうでもないらいく、熱愛情報は見つかりません。
以前、プロ野球選手の浅尾拓也さんとの交際の噂もありましたが、デマの可能性が高いと考えられます。
ちなみに、2014年に金田久美子さんが結婚について語っています。
「もう6年目ですね。プロになってあっという間に過ぎちゃいました。中学ぐらいの時には、25歳ではゴルフを辞めて結婚しているかなと思っていたんですよね…」
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中学時代は大人に混ざり怖いものがなく戦っていた頃と違い、大人になり味わう現実とのギャップを感じていた時期だったのではないでしょうか。
その後、良縁に恵まれることはなく30歳にまでに結婚して子供を産みたい思っていたそうですがそれも叶わず。
しかし、金田久美子さんはその間に彼氏や、結婚を意識する相手がいたこともあったといいますが、強く意識すると疑問が浮かび、一歩踏み込めない自分がいたそうです。
過去にトレーナーさんから、
「例えば、メジャーリーグの大谷翔平選手のように誰もが憧れるような人と一緒になれるなら、ゴルフをやめてもいいんじゃない?」
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と言われたことがあるそうです。
金田久美子さんは、いくら有名で、凄く稼いでいる人と結婚しても幸せを感じるのか疑問を感じたそうです。
金田久美子さんは何かに打ち込めている自分が好きで、今のところゴルフをしている自分しか認められないと語っています。
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しかし、実際に結婚したら考えも変わって将来は子育てを頑張っているもしれないとも話をしています。
金田久美子さんは何かに夢中になっていることに幸せを感じていて、今は自分が納得できるまでゴルフを続けていたいとのことです。
そんな、金田久美子さんですが父親との思い出のエピソードがあるので紹介していきます。
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金田久美子と父親との思い出エピソードを3選を紹介
金田久美子さんは父の弘吉さんと6歳から20歳を過ぎるまで2人暮らしをして、プロゴルファーも父の弘吉さんとの目標でした。
そんな、金田久美子さんは父の弘吉さんとの2人間には愛情がゆえの気合の入ったエピソードもありますので紹介していきます。
思い出エピソード①金田久美子は父親とケンカをしたお陰で優勝できた?
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2011年のフジサンケイレディスクラシックで優勝した金田久美子さん。
優勝した瞬間よりも2日目が印象に残っているといいます。
初日を70、2日目を75の結果に納得できず、50ヤードを正確に打つ練習をもすごい雨の降る中、泣きながら夕方の5時頃までしていたそうです。
すると父の弘吉さんが、
「お前、そんなふて腐れるなら練習やるな。泣くくらいなら練習やめろ!」
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と2人はケンカになりましたが、金田久美子さんは意地でも練習しないと明日の戦いはできないと続けたそうです。
そんな最悪の気持ちで最終日を迎え、首位はアン・ソンジェ選手。
5打差離れていて誰も金田久美子さんが優勝するとは思っていない雰囲気でした。
流れもあったといいますが、泣きながら雨の中で50ヤードを正確に打つショットが不思議と決まって逆転優勝。
父の弘吉さんはすごく喜んだといい、
「ほら、昨日の練習が良かっただろ?」
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と自分が気合を入れたからだと言わんとばかりに一言。
金田久美子さんもドヤ顔で返し、手応えが感じられ思い出に残った試合だったといいます。
想い出エピソード②金田久美子の父親は試合後に実家に帰してくれなかった?
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金田久美子さんがプロ1年目の頃、名古屋の家に帰ろうとすると父の弘吉さんは帰らせてくれなかったといいます。
というのも、名古屋にいたら遊びにいくのではないかと心配したからといいます。
金田久美子さんは中学生と高校生の頃は反抗期の道をしっかり歩んでいたので、家出をして帰ってこなかったことがあり、その経験からの行動といいます。
試合の最終日に移動して名古屋を通過してホテルに泊まらされたといいます。
買い物に行こうといしたら、「休め!」と言われたそうです。
そんな父親の弘吉さんに心配されていた金田久美子さんですが、プロになってから遊びに行くことはなく、ゴルフしかしていなかったそうです。
当時はトーナメンが3日間開催される場合は指定練習日の火曜、水曜は18ホールを毎日回っていたそうです。
だいたいの選手がハーフで練習を終える中、金田久美子さんはワンラウンドこなし、自分でもよくやっていたといいます。
やはり、プロで活躍するには日々の鍛錬は欠かせないということですね。
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思い出エピソード③金田久美子の父親はいつもそばにいた
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金田久美子さんは父親の弘吉さんと6歳から20歳を過ぎるまで2人暮らしをしていました。
3歳から二人三脚でゴルフをはじめ、プロへの目標を立て歩んできました。
父の弘吉さんは朝早く起きてコースで昼に食べるオニギリを作ってくれ、夕食も作ってくれたそうです。
遠征先では同じ部屋で寝泊まりもしたといいます。
新型コロナウイルス感染防止のため家族が入れない時期を除けば、試合会場に父親の弘吉さんが来なかったのは2回だけ。
2014年にゴルフの方針で大ゲンカして2週連続でこなかったことはあったといいますが、それ以外はいつも近くで支えてくれたといいます。
金田久美子さんも30歳を過ぎ、時代の流れとともに新しい選手が台頭してきていますが、
「思い描いていたゴルフ人生があって、まだ満足できる瞬間は1回も味わっていないんです。また勝ちたいし、パパの喜ぶ顔が見たい。くちゃくちゃ(むちゃくちゃ)な人で、若い頃は遊びまくっていたみたいですけど、小学生で母がいなくなってからは、1回も家にいなかったことはないんです。飲みにも行かなくなった。恩返しって言うんですかね。だから、このままでは辞められないです」
金田久美子さんはこれからも理想に近づくために、日々鍛錬を怠らないことでしょう。
まとめ
今回は金田久美子さんは結婚しているのか、彼氏はいるのか、父親との思い出天エピソードも紹介してきました。
ルックスや言動からのイメージとは違い、ゴルフにストイックに取り組まれていたことがわかりました。
2022年10月30日の樋口久子三菱電機レディースでは11年189日ぶりの優勝。
まだまだ、若い世代に負けないで優勝を積み上げていってほしいものです。
