松生理乃のコーチは樋口美穂子!初対面と練習量のエピソードまとめ

松生理乃.画像
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スケート王国愛知の新星、松生理乃さん。

浅田真央さんや宇野昌磨さんと同じ、トップスケーターを育てた山田満知子さんや樋口美穂子さんのもとで、練習に励んでいる期待の選手です。

今回は、樋口美穂子さんの松生理乃との初対面の印象、松生理乃さんの果てない練習量のエピソードを紹介していきます。

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目次

松生理乃のコーチは樋口美穂子!

松生理乃
2021年10月のジャパンOPで演技を終え抱き合う、
松生理乃さんと樋口美穂子さん。
出展元:スポニチ

松生理乃さんのコーチの樋口美穂子さんは、「グランプリ東海」を主宰している山田満知子さんのもとでフィギュアスケーターとして活躍していました。

1981年の全日本ジュニア選手権では2位、全日本選手権出場などの成績を残し、20歳で引退すると山田満知子さんのもとでコーチになりました。

樋口美穂子さんは2022年世界選手権で優勝し、オリンピックでも2大会連続メダルを獲得した宇野昌磨さんなど、数々の有名選手の指導にあたり、多くの振り付けも手がけています。

松生理乃さんも指導を受けている1人ですが、その2人のエピソードを紹介していきます。

松生理乃と樋口美穂子コーチのエピソードまとめ

樋口美穂子さんは、初対面の松生理乃さんをひ弱な印象と感じるも、練習量の多さを認めさらに試練を与えることになります。

しかし、松生理乃さんはその試練も持ち前の練習量でクリアして成績を残していくことになります。

【エピソード①】松生理乃との初対面はひ弱そうな感じ

松生理乃
出展元:中日スポーツ

松生理乃さんは9歳からフィギュアスケートをはじめ、小学3年の時に「グランプリ東海クラブ」の門をたたきました。

グランプリ東海とは

山田満知子コーチが長年にわたり指導を務めてきたクラブだ。

屈指の名門クラブでもある。

出身者には伊藤みどりをはじめ浅田真央、恩田美栄、中野友加里、村上佳菜子、宇野昌磨らそうそうたる名前が並ぶ。

現在も国内外の大会で活躍する選手たちがいる。

出展元:JBpress

名門クラブに入った松生理乃さん指導する樋口美穂子さんは松生理乃さんとの初対面の印象を、

「ひ弱そうな感じ。黙々と1人でずっと練習している真面目な子でした」。

出展元:スポニチ

と語っています。

その見た目通り、ぜんそくやアレルギーで入退院を繰り返しながらリンクに通ったそうです。

2回転半(ダブルアクセル)は早い子では3年生でも跳ぶ選手がいますが、松生理乃さんは6年生ではじめて跳べたといいます。

樋口美穂子さんは当時のことを、

「なかなか跳べなくて。でも、ひたすらやり続けて、跳べて。試合(結果)が良くなくても、次の日から黙々と練習し続ける。それで伸びてきた」

出展元:スポニチ

と語っています。

それでも、ダブルアクセルをに成功すると、前向きのアクセルを除く3回転ジャンプ習得は早く、全5種類を直ぐに跳ぶことがができて大会でも好成績を残すようになっていきます。

「なかなか跳べなくて。でも、ひたすらやり続けて、跳べて。試合(結果)が良くなくても、次の日から黙々と練習し続ける。それで伸びてきた」

「普通の子は時間が来て“できなかった”とやめちゃうけど、あの子は2回できるまでやる。それは凄い。そこからちょっと一つ階段を上がった」

出展元:スポニチ

樋口美穂子さんは、松生理乃さんが黙々と練習する姿を見ていたのですね。

その練習量は才能以上の成果が出てくることになります。

【エピソード②】松生理乃みたいに練習できる人はいない

松生理乃
出展元:日刊スポーツ

松生理乃さんの飛躍を考え樋口美穂子さんは2019年のジュニアGPシリーズ出場前には、「毎日SP2回とフリー2回をノーミスでやる」ように試練を与えます。

最初は7回もかかったそうですが、決して諦めずにやり切ったそうです。

その甲斐もあって、2020年全日本ジュニア選手権ではSPとフリーともノーミスをそろえて優勝、全日本選手権でも4位に入りました。

あの子ぐらいの能力がある子は凄くたくさんいると思うんですよね。みんなあの子ぐらい練習し続けられたら、みんなあそこまでいけると感じています。ただ、それがなかなかできない子が多い。それをあの子はできたから、ここまで来られたのかな

さらに男子で18年平昌五輪銀メダルの宇野を引き合いに「もっと上手になりたいという気持ちを持っているのは昌磨とちょっと似たところがある」

出展元:スポニチ

と、樋口美穂子さんは語っています。

2021年~2022年のシーズンに、振付も担う樋口美穂子さんは宇野昌磨さんも演じた「月光」を松生理乃さんに授けました。

「あの子は努力してくれる。きっと課題を与えたら、それをこなすまでやるだろうなと思いました」。

樋口コーチから「型から外せないくらい真面目」な松生へ。

いつだって贈る言葉は変わらない。

「芯は強く。でも、しなやかに、柔軟に」――。

出展元:スポニチ

松生理乃が大舞台で活躍する日も近いかもしれませんね。

松生理乃のwikiプロフィール

松生理乃
出展元:日刊スポーツ

名前  :松生理乃

生年月日:2004年10月10日 

出身地 :愛知県名古屋市

身長  :150cm

血液型 :B型

趣味  :読書、写真を撮ること

松生理乃さんは9歳の時にフィギュアスケートをはじめ、憧れの人は浅田真央さんと同門の山下真瑚さん。

ちなみに、実家は名古屋市にあってお金もちという情報があります。

松生理乃さんのジュニア時代からの成績も紹介していきます。

松生理乃の2018年からの成績
  • 2022 ISU四大陸フィギュアスケート選手権大会 5位
  • 2021 全日本フィギュアスケート選手権大会 7位
  • 2020 全日本フィギュアスケート選手権大会 4位
  • 2020 ISUグランプリNHK杯 3位
  • 2020 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 優勝2019 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 9位
  • 2019 ISUジュニアグランプリラトビア大会 3位
  • 2018 全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会 8位

2021年~2022年シーズンからシニアに転向したばかりなので、これからの活躍に期待したい所です。

まとめ

今回は、コーチの樋口美穂子さんとの初対面と、松生理乃さんの果てない練習量のエピソードを紹介していきました。

三原舞依さんもそうですが体が弱いのにも関わらず、素晴らしい活躍をしているのは精神力が凄いからなのでしょうね。

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