村上宗隆の弟の村上慶太はドラフト候補?スカウトは甲子園の成績を評価したか

村上慶太.画像
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今シーズン大活躍の村上宗隆ですが、弟の村上慶太は兄と同じく九州学院に在籍しており

今年の夏の甲子園でベスト8を果たしました。

村上家は野球一家で有名で次男は村上宗隆、長男の村上友幸は社会人野球の選手。

3人とも野球エリート

弟の村上慶太は今年3年生で次の進路が気になる所ですが、ドラフトの指名を受けるのか、大学へ行くのか、社会人野球に進むのか、はたまた違う道に進むか気になる所です。

弟の村上慶太を中心にご家族のことも紹介していきます。

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目次

村上宗隆の弟の村上慶太はドラフト候補?

高校球児、特に野球の強豪校に在籍しているのであれば甲子園は大きな目標となります。

村上宗隆

出展元:スポニチ

弟の村上慶太は2022年の夏に4番ファーストで自身初となる甲子園出場を果たします。

2回戦の帝京五(愛媛)の成績は?

村上宗隆

出展元:朝日新聞

九州学院は2回戦(シード校)が初戦となり、19安打14得点を挙げて14-5で快勝。

村上慶太は「4番、ファースト」で出場し、2本の長打を放ちチームに貢献しました。

6回の第4打席に1アウトからライト線への3塁打を記録して、甲子園初安打を記録

8回の第6打席には2アウトからレフトへの2塁打を放ちました。

「最初は初めての甲子園で、大勢の観客の前でやるのも初めてだったので緊張している部分もあったんですけど、慣れていって結果的にヒットが出たので良かったです」

出展元:イザ

とコメントを残し、チームの勝利に貢献しました。

3回戦の国学院栃木(栃木)の成績は?

村上宗隆

出展元:サンスポ

国学院栃木に4-0で完封勝ちし、2010年以来12年ぶりの8強入りを決めました。

この日も村上慶太は「4番、ファースト」で出場。

1回の第1打席に2アウトから2ストライクと追い込まれながらも3球目にバットに合わせ、

センター前に先制のタイムリーヒットとなり決勝点となりました。

「勝てたことが一番うれしい。4番を打たせてもらっている。4番はチャンスで回ってくるので、そこのチャンスでしっかり打てるようにという意識でやっています」

出展元:イザ

と、コメントを残しこの試合も活躍。

4回戦の聖光学院(福島)の成績は?

村上宗隆

出展元:サンスポ

聖光学院に10-5で敗れ、初の4強入りを逃しました。

この日も村上慶太は「4番、ファースト」で出場。

4打席無安打に終わり村上慶太の甲子園の戦いに幕がおりました。

「4番を打たせてもらっているのにもかかわらず、チャンスの場面で一本も打てず、申し訳ない気持ちでいっぱいです」

出展元:サンスポ

と、涙を流しながらコメントを残しています

偉大な兄のプレッシャーが少なからずあったと思いますが、チームの中心選手として遺憾なく力を発揮して

ベスト8まで勝ち進んだのは見事なものです。

弟の村上慶太へのスカウト評価まとめ

甲子園もで活躍し、兄の村上宗隆が188センチ97キロで、村上慶太が190センチ94キロと体格でも引けを取らない逸材。

しかしながら甲子園での活躍は物足りなさがあるといいます。

村上宗隆

出展元:サンスポ

スカウトや野球関係者のコメントをまとめてみました。

スカウトの評価【不安な点】

村上宗隆

出展元:中日スポーツ

14打席・12打数・3安打・1打点・2四球・打率.250・出塁率.357・長打率.500

3安打のうち2本が長距離砲の片鱗を見せたかと思いますが、トータルするとインパクトを残せなかった印象があります

構えは兄に似ているが、ステップの動きが淡泊で、踏み出したら直ぐに振り出すような動きになるため体勢が崩されやくなるそうです。

ノーヒットに終わった聖光学院戦では、鋭い当たりはあったものの合わせるようなバッティングで、フルスイングが出来ていたかは疑問

これから高いレベルの投手を相手に安定して長打を打てる雰囲気は甲子園では感じられなかったのとことです。

大会期間中もスカウト陣からも「村上慶太」の名前は聞かれないことからドラフトの候補としては注目度の高さは感じられない印象。

バッティングより気になるのが走塁。

内野ゴロエラーの時の一塁の駆け抜け、ツーベース、スリーベースの時のランニングを早々に足を緩めるシーンがあり、

全力疾走する姿がほとんどありませんでした。

兄の村上宗隆は4番でありながら、盗塁も2桁をマークしているから弟の村上慶太も走塁を意識してほいとのことです。

ハイレベルなバッティング技術を真似るのは難しくても、全力で走ることは直ぐにでもできるはずです

スカウトの評価【良い点】

村上宗隆

出展元:Sportiva

しかしながら、悪い面ばかりではなくもちろん魅力はあります。

甲子園では3振は1つで空振りをするケースが少ない。大型の割にはバットコントロールが悪くありません。

春の熊本大会では、高々と上がる犠牲フライを放ち、ヘッドスピードに目立つものがあったそうです。

あとは、タイミングの取り方を改善することによりパワーを生かせるのではないでしょうか。

大会前のスカウトの話によると、基本的には大学進学を希望していて、もしドラフトで上位指名の評価を得られればプロ入りも検討しているそうです。ただし、現時点では上位指名は考えにくいとのことです。

また別のスカウトからは、ドラフトでは間違いなく名前が挙がってくる選手だが兄の村上宗隆のように1位指名ではなく、和話題性がプラスαされ3位くらいで指名されるのではないかとも、話をしているそうです。

と、意見は分かれていますが、そもそも本人は進路をどう考えているんでしょうか。

「今後決めていこうと思います」と話すにとどめ、「上の世界で勝負をしていこうと思っているので日本を代表するバッターになりたいです」

出展元:サンスポ

高いレベルでプレーすることを望んでいる様子です。

村上宗隆の弟以外の家族構成まとめ

出展元:サンスポ

村上宗隆、村上慶太と野球界を賑わせていますが、実はもう一人兄弟がいてそれが長男の村上友幸です。

東海大学の進学してその後、テイ・エスティック株式会社で社会人野球の投手として活躍されています。

193センチ、104キロと2人の弟よりも体格が大きくそれも両親の影響によるものらしく、

出展元:サンスポ

母親の村上文代さんが身長が170センチで元バレーボールの選手だったらしく、遺伝で3人の子供が大きくなったのではないでしょうか。

出展元:村上不動産

父親の村上公弥さんは地元で不動産屋さんを経営されているみたいですね。

村上公弥さんも昔、野球をやられていたそうですが、右肩の手術によりその道を断念したみたいです。

写真からも体格の良さが伺えます。

まとめ

時の人となった村上宗隆の弟の村上慶太に焦点を当てて紹介してきましたが、

村上家の長男も野球選手で野球一家だったとは驚きです。

今年のドラフトは村上一家に想いを馳せながら注目してみてはいかがでしょうか。

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