LE SSERAFIM(ルセラフィム)カズハのダンスとバレエの経歴!K-POPの世界に挑戦した理由は?

LE SSERAFIM(ルセラフィム)カズハ.画像
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2022年5月にデビューした韓国の5人組ガールズグループ「LE SSERAFIM」。

「HYBE」傘下の「SOURCE MUSIC」に所属し、「IZ*ONE」出身のメンバーが2人在籍していることでデビュー前から注目されていました。

今回は、「LE SSERAFIM」のメンバーの中村一葉さんのダンスの経歴、K-POPの世界に挑戦した理由、即戦力として期待されていたことを紹介していきます。

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目次

LE SSERAFIM(ルセラフィム)中村一葉のダンスの経歴!

中村一葉
出展元:Twitter

本名    :中村一葉

生年月日  :2002年8月9日 

出身地   :大阪府

身長    :174cm

カズハさんは3歳からバレエをはじめていて、はじめたきっかけを

最初は私が習いたいと言ったわけではなかったんです(笑)。

母が家の近所にあったバレエスタジオに私を入れて、それで自分もよくわからないうちに習い始めました(笑)。

子どもの頃は友だちと楽しく遊びながら習う感じでした。

そしてだんだんコンクールにも出るようになって、バレエをプロとして踊る人もいるということを知りました。

そんな姿がかっこいいと感じましたし、「私もあんなふうにプロとしてバレエを踊りたい」と思っていました。

出展元:weverse magazine

2006年から橋本幸代バレエスクール(大阪府高槻市)の門下生となり、クラシックバレエとコンテンポラリーダンス(現代舞踊)のトレーニングを受けてきました。

カズハの2014年~2016年までの経歴

2014年 NAMUEバレーコンクール大阪大会 小学生・高学年部門 入賞

2015年 全国バレエコンクール in HIRAKATA ジュニアA部門 6位

    日本バレエコンペティションファイナル 8位

    ロシア国立ボリショイバレエ学校 サマーワークショップ参加権 獲得

2016年 全国MEIべレエコンペティション J1A部門 1位     

    ベルリンインターナショナルワークショップ参加権 獲得

    ボリショイバレエ学校サマーワークショップ参加権 獲得

    ボリショイバレエ学校 短期研修参加

    NBAジュニアバレエコンクール 中学1年生の部3位

    ユースグランプリ 日本予選通過

    英国ロイヤルバレエスクールサマーワークショップ参加権 獲得

中学生の頃から、数々のコンクールで賞を受賞していきます。-

そして、2017年からは海外へも活躍の場を広げていきます。

2017年~2019年までモスクワとイギリスで研修

中村一葉
出展元:Twitter

モスクワのボリショイアカデミー、英国のロイヤルバレエスクールで研修を行い、バレエでさらに経験を積んでいくことになります。

カズハの2017年~2019年までの経歴

2017年 ボリショイバレエ学校 3ヶ月研修参加

    第3回びわ湖洋舞コンクール 中学生部門 1位

    インターナショナルバレエコンペティション AsianGlanPrix JB部門 2位

2018年 ヴィクトワールバレエコンペティション 神戸2018 中学生部門 2位

    第31回こうべ全国洋舞コンクールクラッシック女性ジュニア2部 1位

    第1回ワールドドリームコンペティション 中学生の部 1位

    第1回ワールドドリームコンペティション 中学生の部 グランプリ

    アジアングランプリ2018ファイナル ジュニアB部門 銀メダル

    2018年~2019年 ヴィスラフ・デュディック氏主宰「Youth spirit of dance」ポーランド公園、日本公演のメインキャストを務める。

2019年 ヴィクトワールバレエコンペティション神戸2019 中学生部門 1位

2020年にオランダ国立アカデミーへ留学

中村一葉
出展元:Twitter

中村一葉さんは2020年からオランダ国立バレエアカデミーに留学していました。

オランダ国立バレエアカデミーは世界で有数の名門バレースクールで、優秀なバレーダンサーを輩出しています。

誰でも入れるわけではなく、入学するためには厳しいオーディションがあります。

選考基準は明記されていませんが、身長165cm以上、コンクールで上位入賞が最低条件だとされています。

中村一葉さんは世界最高峰のバレーアカデミーで学びながら、バレリーナとしてではなく別の道を模索していました。

LE SSERAFIM(ルセラフィム)中村一葉がK-POPの世界に挑戦した理由は?

中村一葉
出展元:KPOPmonster

中村一葉さんはバレエを続けながら、「人生でバレエだけをすること」についてずいぶん悩んでいたそうです。

その頃たまたま、YouTubeで「BLACKPINK」の「BOOMBAYAH」のミュージックビデオを観て「これってどんな世界なんだろう?」と驚いたそうです。

そして、「BLACKPINK」が大阪に来た時に、コンサートに行ってライブステージを観て、感動して涙が出たといいます。

バレエの舞台とはちがう感じでかっこよくその憧れから、「私もあんなステージに立てたらいいな」と思ったそです。

そんな体験から、

K-POPのような他のジャンルで、いろいろな表現ができるステージをしたいという気持ちが生まれました。

でもいざ新しいことを始めるとなると簡単ではなくて、留学もしていたので、どうすればK-POPの世界に入ることができるかもわからず、とてももどかしく思っていました。

そんな中、コロナでK-POPのオーディションがすべてオンラインに変わったんです。

出展元:weverse magazine

一念発起し「BTS」の「Dynamite」の振り付け映像とバレエの映像を「HYBE」に送付しました。

そして、スカウトから連絡を受け取りましたが、当時学校でバレエ団に入るためのオーディションの準備をしていました。

中村一葉さんは、悩みがある時は日記を書く習慣があり読み返してみると「新しい道を行くこと」と記してあることを見つけ、K-POPで歌手の道を選択することが正しいと感じ新たな挑戦をしていくことになります。

LE SSERAFIM(ルセラフィム)中村一葉は即戦力として期待されていた

中村一葉
出展元:KPOPmonster

中村一葉さんは合格後は2022年1月に韓国に渡るまで、オランダに駆けつけた講師のもとでダンスや歌のレッスンを重ねて2022年5月に「LE SSERAFIM」のメンバーとしてデビューします。

オーディション合格からデビューまで約8カ月と、まさに「即戦力」として期待されデビューしました。

バレエとポップスのダンスは踊り方が異なるので、バレエから転向する場合、多方面の筋肉を使うポップスのダンスへの適応に苦労することも多いといいます。

しかし、中村一葉さんは「LE SSERAFIM」のパフォーマンスに違和感なく溶け込んでいます。

むしろ、バレエで鍛えた全身の筋肉や体幹、手の先まで細やかに意識の行き届いた美しくしなやかさが、美しいダンスを生み出しています。

韓国の芸能雑誌『topclass』によると、

LE SSERAFIMのパフォーマンスディレクターを務めるパク・ソヨンは、パフォーマンスの構成時にメンバーの個性を最大限引き上げることを心がけたという。

デビューミニアルバムに収録された「Blue Flame」では、KAZUHA(中村一葉)の特技を活かすため、足を高く持ち上げた後にターンする、バレエのような振付を組み込んだ。

パク・ソヨンは「KAZUHA(中村一葉)の強みであるバレエを捨てるのはもったいない」

出展元:Real Sound

中村一葉さんも「バレエとK-POPをうまく融合させ、できるだけかっこよく踊りたかった」と語っています。

中村一葉
出展元:Twitter

「LE SSERAFIM」のメンバーのSAKURA(宮脇桜咲良)さんとリーダーのKIM CHAEWON(チェウォン)さんも、

SAKURAは日本で放送されたラジオ『今夜、咲良の木の下で』(bayfm)で、「15年間バレエをやってきたズハ(KAZUHA)だからこそ、見せられるパフォーマンスがある。私たちの振付の中で、新しい風をK-POP界に吹かせたんじゃないか」と語った。

リーダーのKIM CHAEWONも、公式YouTube動画の中で「とても期待できるメンバー」

出展元:Real Sound

と、中村一葉さんを高く評価しています。

中村一葉さんのダンスの魅力でメンバーを引っ張っていってほしいものです。

まとめ

今回は、「LE SSERAFIM」のメンバーの中村一葉さんのダンスの経歴、K-POPの世界に挑戦した理由、即戦力として期待されていたことを紹介してきました。

中村一葉さんのK-POPへ挑戦する決断力は凄いですね。

それでも、悩んだ末に「まずやってみよう!」という感じで一歩を踏みだしたそうです。

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