大活躍中の大谷翔平選手ですが、MLBの長いシーズンを戦うには強靭な肉体が欠かせません。
高校時代や日ハム時代頃の体形と比べると、現在はキン肉マンを彷彿とさせるような筋骨隆々な体形です。
大谷翔平選手は野球のために生活習慣を変えるほど体調管理には徹底しています。
2013年からMLBに挑戦し、現在の体形になるまで大谷翔平選手の中で何が変わったのか紹介していきます。
【画像】大谷翔平の筋肉が凄い!
大谷翔平選手はプロに入ってから肉体改造として、筋肉を大きくするトレーニングをしてきました。
特にMLBに入ってからの筋肉の成長は著しいものがあります。
出展元:YAHOO!
出展元:日刊スポーツ
出展元:サンスポ
出展元:デイリー
出展元:Number
出展元:GQ
出展元:DESCENTE
この肉体を見れば、160キ以上の球を投げられたり、バックスクリーンに特大のホームランを打てる理由がわかります。
スポンサーリンク
大谷翔平が筋肉トレーニングを始めたきっかけは?
大谷翔平選手が肉体改造に取り組んだ理由として「筋肉がないと理想の技術や体の動きができないから」としています。
大谷翔平選手が、何故MLBに入ってから筋肉を大きくするトレーニングを続けているのか理由を紹介してきます。
筋力トレーニックをしすぎると野球の動きが鈍くなるのは本末転倒ですが、「身体が太くても野球がうまければいい」と語ってもいます。
出展元:FullCount
筋トレを始めたきっかけ①野球の技術向上のため
出展元:東京新聞
大谷翔平選手がトレーニングする理由は勿論、野球が技術向上のためが一番の理由です。
筋力をつければ野球がうまくなるなんてこともありませんから。野球がうまくなるために必要なこととしてウエートトレーニングを入れているだけ。ですから体重が何キロ増えたとか、体脂肪率が何%ということは、ボクはそこまで大した問題ではないと思っています。どこまで野球がうまくて、自分のパフォーマンスを高く発揮できる体をもっているかという方が大事です。
出展元:日刊ゲンダイ
大谷翔平選手は野球が上手くなるためなら、今までの常識に囚われずどんな事でも試してみるというようなことでしょう。
そういった発想だから、大谷翔平選手は二刀流も実現させられるのでしょう。
筋トレを始めたきっかけ②メジャーの環境で活躍するため
出展元:GQ
MLBのレギュラーシーズンはNBPよりも20試合も多い162試合。
ポストシーズを含めると180試合前後になります。
移動も長距離・長時間・時差などシーズン通してコンディションを整えるのは大変ではないでしょうか。
筋トレを始めたきっかけ③ダルビッシュ有との合同トレーニング
出展元:サンスポ
2015年と2016年のオフにはダルビッシュ有選手の合同自主トレーニングに大谷翔平選手は参加しています。
「筋トレ塾」
出展元:デイリー新潮
2015年3月にダルビッシュ有選手は右肘内側側副靭帯の損傷が判明し、トミーリー・ジョン手術を受けました。
その後のリハビリ期間に筋トレの重要性に気が付きオフシーズンに帰国した際に、後輩ピッチャー達と筋トレを伝授るすようになったそうです。
ダルビッシュ有選手も筋肉を大きくしていく派なので、大谷翔平選手が体作りのために参加したのも頷けます。
スポンサーリンク
大谷翔平の筋トレに賛否両論
出展元:スポニチ
さきほど紹介した「塾トレ塾」に異論を唱えている人もいます。
野球評論家の張本勲さんです。
過去350勝以上あげている、金田正一さん、米田哲也さんは走り込み、下半身トレーニングに力を入れていたといいます。
上半身のトレーニングに重きを置きすぎていて、故障のリスクが高くなると、筋トレ史上主義には懸念の抱いているそうです。
2020年2月23日のTBS系「サンデーモーニング」の名物コーナー「週刊ご意見番」に出演していた時にも、筋骨隆々になった大谷翔平選手に苦言を呈しています。
「プロレスじゃないんですから。野球に必要な体だけでいいんですよ」
出展元:スポニチ
とコメント。
さらに筋肉を大きくすることにたいして、ゲスト出演していた元プロ野球選手で解説者の新井貴浩さんが、移籍後の元プロ野球選手イチローさんが話していたエピソードとして
「体を一回大きくされてるんですよね。それによってバッティングの感覚がおかしくなってきたっていう風におっしゃってて」
出展元:スポニチ
とコメントしています。
以降、元プロ野球選手イチローさんは股関節や肩甲骨の可動域を広くするトレーニングにシフトしたようすで。
また、新井貴浩さんは選手によって筋肉を大きくして打撃の感覚がズレるという選手もいれば、そうでもない選手がいることを付けくわえています。
張本勲さんも「喝」と野球選手やスポーツ選手に気合を入れてくれますが、大谷翔平選手にとって筋トレは技術向上に必要なことを成績で証明しているのではないでしょうか。
大谷翔平の愛用プロテインはスポンサーのSAVAS
出展元:FullCount
SAVASとスポンサー契約を結んでいる大谷翔平選手。
その付き合いは長く、高校3年生で160キロを目標に筋肉トレーニング、食事管理などトレーニング励んできましたが、高校時代から愛飲していたプロテインがSAVAS。

大谷翔平選手がプロテインを飲み続けている理由として、監督やトレーナーさんからプロテインを摂らないとトレーニングして自分を追い込んでも効果が減るかもしれないとアドバイスをもらったからだそうです。
高校時代から貪欲に成果を求めていたのがわかります。
スポンサーリンク
まとめ
今回は大谷翔平選手の肉体について紹介してきました。
ダルビッシュ有選手のと合同練習や監督、トレーナーさんのアドバイスも試してみて、自分にあっていたら取り入れて野球の技術向上に日々励んでいるのだと思いました。


