2021年のプロテストでトップ合格した尾関彩美悠(あみゆ)さん。
実は、家族全員がゴルフに関わっている、ゴルフ一家で有名です
今回は、ゴルフ好きの父親、母親、祖父、祖母、姉を紹介していきます。
尾関彩美悠の家族構成
ゴルフ一家で育った尾関彩美悠さんは幼い頃から、ゴルフに囲まれた生活を送ってきました。
プロゴルファーになったのも必然だったのかもしれません。
出展元:日刊ゲンダイ
尾関彩美悠さんは、父親の美成(よしなり)さん、母親、祖父の惇美(あつみ)さん、祖母、姉の沙綺(さおり)さんの6人家族です。
ゴルフに囲まれた環境で育った尾関彩美悠さんの家族を紹介していきます。
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尾関彩美悠の父親はティーチングプロ
幼い頃の尾関彩美悠さん
出展元:日本ジュニアゴルフツアー
尾関彩美悠さんの父親の美成(よしなり)さんは、ゴルフのティーチングプロをされています。
ゴルフの指導に優れ、広範囲にわたるゴルフの知識及びPGA(日本ゴルフ協会)指導要領を取得した者に付与され、ゴルフの普及と発展を目的に活動。
ランク資格にA級・B級・C級とがあり、上位資格を目指して実務経験や講習会で研鑽を積むそです。
年に1回行われる書類審査、実技審査(36ホール)通過する必要があります。
そして、筆記試験、面接審査を通過して翌年1年間を通して行われる座学、実技講習に参加し、各検定を全てクリアすると資格取得となります。
年に1回行われる書類審査、実技審査(36ホール)通過する必要があります。
そして、筆記試験、面接審査を通過して翌年1年間を通して行われる座学、実技講習に参加し、各検定を全てクリアすると資格取得となります。
ティーチングプロは20歳以上であれば誰でも受けることができ、合格率は約48%と言われています。
尾関彩美悠さんは4歳からゴルフをはじめていて、父親の美成さんから英才教育を受けてたそうです。
現在も父親の美成さんは練習ラウンドや試合に帯同するそうです。
帯同する必要がない時は、地元の倉敷市にある練習場で生徒のレッスンなどをしているそうです。
尾関彩美悠さんはゴルフを初めた当初からプロになりたいと言い、地元の岡山出身の渋野日向子さん、須江唯加さん、小倉彩愛さん、桑木志帆さんの強いジュニアゴルファーがら刺激を受けて練習に励んだそです。
「ものすごく努力するタイプで、私にやらされるのではなく、自主的に練習をしてきました。『そろそろ終わろう』と言うと、はぶて(すねて)たりもします。私は細かいことは言わないし、迷ってアドバイスを求めてきた時だけ、気付いたことを言うようにしています」
出展元:THE ANSWER
と、ゴルフ一家の中で育った尾関彩美悠さんの遺伝子がそうさせるのでしょうか。
次は、尾関彩美悠さんの母親を紹介してきましょう。
尾関彩美悠の母親はキャディー
2021年の日本アマチュア選手競技で尾関彩美悠さん(右)が優勝したときは
母親(左)がキャディーを務めていました。
出展元:Instagram
尾関彩美悠さんの母親は、キャディーを務めていました。
尾関彩美悠さんがプロになってからは帯同をしていないそうですが、昔はゴルフプレイヤーだったそうです。
父親の美成さんとはゴルフ関連で知り合ったのは間違いないでしょう。
次は、尾関彩美悠さんの祖父を紹介していきましょう。
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尾関彩美悠の祖父もティーチングプロ
中学1年生の時の尾関彩美悠さん
出展元:ゴルフダイジャスト
尾関彩美悠さんの祖父の惇美(あつみ)さんもティーチングプロです。
尾関彩美悠さんは父親の美成さんと祖父の惇美さんからも教わることができるのですが悩みもあったそうで、
「いや~、それぞれ別のことを言うので、小さいときは『いったいどっちが正解なの?』と悩みました」
出展元:ゴルフダイジャスト
祖父の惇美さんは脇をしめてタメを作りリストターンしながらインパクトするという理論。
クラブのヘッドがインパクトする直前に、クラブを握る利き手と反対側の上方の手首を返す動きによってクラブフェーズをスクエアに閉じること。
父親の美成さんはアドレスからフィニッシュまでなるべく両肩と手元の三角形を崩さず打つ理論。
理論では真逆の技術と思われがちですが、プロゴルファーの武市悦宏さんは、
「実は、真逆じゃないんだな。両者ともに、スウィングの核心部分は一緒なの。ただ、昔の重いクラブで飛ばすには、おじいちゃんのように絞り込んでリストターンというアクションが必要。でも、彼女が使う今のクラブが、タメを意識しなくても飛ばせるようになっているから、お父さんの言うように三角形を意識して振るほうがカンタンというだけ」
出展元:ゴルフダイジャスト
ゴルフの道具は日々進化していますし、道具にあったフォームが必要なんですね。
そして、なんと尾関彩美悠さんの祖母もゴルフをしているのだとか。
尾関彩美悠の祖母もゴルファー
尾関彩美悠さんの祖母もゴルフをしているそうで、毎月ゴルフコンペに参加しているそうです。
本当に尾関家はゴルフ一家。
尾関彩美悠さんは尾関家の集大成のような存在ですね。
そして、もちろんお姉さんもゴルフをしていました。
尾関彩美悠の姉もゴルファー
尾関彩美悠さんの姉の沙綺(さおり)さんもゴルフしていて、同級生の渋野日向子さんとゴルフを通じて交流があったようです。
渋野日向子さんのことを「ひなこちゃん」と呼ぶくらい親しくしているようです。
高校は渋野日向子さんとは別で、岡山県立玉島商業高等学校の出身です。
ちなみに、尾関彩美悠さんと渋野日向子さんは同じ岡山県の作陽高校の出身です。
姉の沙綺さんは高校在学中に第22回岡山県クイーンズゴルフ大会で優勝しています。
尾関彩美悠さんと切磋琢磨し、父親の美成さんと祖父の惇美さんの指導を受けてきたのでしょうね。
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まとめ
今回は、ゴルフ好きの父親、母親、祖父、祖母、姉を紹介していきました。
祖母もゴルフ好きで、ラウンドを回っているなんて凄いですね。
尾関彩美悠さんがプロゴルファーになったのも環境がそうさせたのが大きいのかもしれませんね。