坂本花織の出身大学と高校中学は?フィギュアを始めたきっかけと家族構成や警察官の父も紹介!

坂本花織.画像
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北京オリンピックでは銅メダルを獲得した日本女子フィギュアの期待を一身にうける坂本花織選手。

今回は学生時代と、坂本花織選手がフィギュアスケートをはじめたきっかけと、家族構成や元警察官の父を紹介していきます。

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目次

坂本花織の出身大学は?

坂本花織

神戸学院大学の入学式に出席した坂本花織選手。
耳には姉がくれた桜のピアスで飾る。
出展元:スポーツ報知

坂本花織選手は神戸学院大学の経済学部に進学しています。

入学式にはOBの陸上十種競技の元日本王者でタレントの武井壮さんからビデオメッセージが贈られました。

神戸学院大学にはたくさんのクラブがあり、硬式野球部・女子駅伝・テニス部は強化クラブになっていますが、フィギュアスケートのクラブはありません。

それでも坂本花織選手が神戸学院大学を選んだ理由として、

  • 中野園子コーチの指導が受けられるため
  • 両親が神戸学院大学の出身

アイススケートリンクがある「神戸市立ポートアイランドスポーツセンター」まで、経済学部がある神戸学院大学ポートアイランドキャンパスから徒歩10分ほどで行けるからです。

坂本花織

北京オリンピックの時のコーチの中野園子さん
出展元:スポーツ報知

坂本花織選手は4歳からコーチの中野園子さんから指導を受けているので、大学を決めるのも直ぐに指導を受けられる環境に身を置きたかったからでしょう。

その甲斐あって、北京オリンピックで銅メダルを獲得したのですから見事な選択ですね。

次は出身の高校を紹介していきます。

坂本花織の出身高校は?

坂本花織

卒業証書を手にクラスメートと記念撮影をする坂本花織選手
出展元:スポニチしゅえねん

坂本花織選手は神戸野田高等学校に進学しています。

部活が盛んな高校で1962年開校の私立高校になります。

坂本花織選手は中学生の頃からフィギュアスケートで世界を転戦していたこともあり、受験シーズンに日本におらず唯一2次試験のあった神戸野田高等学校に進学することになったそうです。

女子校として開校しましたが、坂本花織選手が入学した2016年から共学となりました。

実は、坂本花織選手が入学するまで神戸野田高等学校にはフィギュアスケート部はなく、中学生から所属していた神戸フィギュアスケートクラブで練習をしていました。

その後、スケート部が創設されますが2017年に第66回全国高等学校スケート競技選手権のフィギュア競技で坂本花織選手がダントツの1位になったことがきっかけと言われています。

凄い影響力ですね。

坂本花織

出展元:産経新聞

その勢いはとどまることを知らず、2018年の高校2年生の時の昌平オリンピックでは6位入賞。

そして北京オリンピックでは銅メダルを獲得。

高校時代は着実に実力を伸ばしていた時期だったのでしょう。

次は中学時代を紹介していきます。

坂本花織の出身中学は?

坂本花織

出展元:日本オリンピック委員会

坂本花織選手は神戸市立渚中学校に進学しています。

中学校にフィギュアスケート部はなく神戸フィギュアスケートクラブに所属。

中学生の頃から、世界を転戦して大会で優秀な成績を収めていました。

次は坂本花織選手がフィギュアをはじめたきっかけを紹介していきます。

坂本花織がフィギュアをはじめたきっかけは?

坂本花織

出展元:女性自身

坂本花織選手とフィギュアスケートとの出会いは3歳の頃で朝の連続テレビ小説「てるてる家族」の中でフュギュアスケートをしているシーンがあり、母にやってみたいと伝えスケート教室に行ったのがきっかけでした。

3歳から神戸フュギュアスケーティングクラブで練習をはじめ、持ち前の運動神経で直ぐに滑れるようになったそうです。

その頃、日本代表でライバルとなっている三原舞依選手と出会い闘争心に火が付きフィギュアスケートを真剣に取り組むようになりました。

そんな娘を見て、母の悦子さんはお弁当や送り迎えなど献身的なサポートをし、壁にぶちあたった時や落ち込んだ時は励ましてくれたといいます。

次は坂本花織選手の家族を紹介していきす。

坂本花織の家族構成を紹介

坂本花織選手は父の修一さん、母の悦子さん、姉が2人の5人家族です。

それでは、坂本花織選手の家族を紹介していきます。

坂本花織

出展元:Twitter

坂本花織選手は4歳の頃から水泳を習っていて、当時のコーチから選手専門コースの推薦が出ていたらしく、スポーツの才能は他の競技をしていても開花したのかもしれませんね。

2人のお姉さんは1人が14歳上、1人が12歳上と年齢は離れていてお姉さん達は先に水泳を習っていたうそです。

坂本花織選手はフィギュアスケートに専念する13歳まで水泳を両立していたそうです。

水泳でも頭角を現してきた坂本花織選手は選択に迫られ、フィギュアスケートを選びますが理由を「水中にいるのが苦しい」。

と今までなぜ水泳を続けてきたのか不思議ですがフィギュアスケートに専念することに決めました。

スポーツ選手は兄弟、姉妹もスポーツをしているケースが多いように思いますが、坂本花織選手も当てはまりましたね。

次は、元警官だった父の坂本修一さんを紹介していきます。

坂本花織の父親は元警察官?

坂本花織

警察官である父の修一さんと
交通安全啓発活動を行う坂本花織選手
出展元:Twitter

坂本花織選手の父の坂本修一さんは元警察官で、2016年9月に神戸市の三田署の副署長になっています。

地域の安全を見守る、地域指導課次席兼調査官を務められていました。

坂本花織選手は2019年5月10日に、神戸市長田区の兵庫県警で「1日交通安全大使」を父の修一さんと務めました。

坂本花織

出展元:Twitter

現在は警察官を退官されて、スポーツに関わる仕事をされている様ですね。

娘の坂本花織選手のサポートもしているのでしょう。

まとめ

今回は坂本花織選手の大学・高校・中学時代、フィギュアスケートをはじめるきっかけ、家族と元警察官の父の修一さんを紹介してきました。

父の修一さんとの交通安全PRは思い出に残ったでしょうね。

坂本花織選手は学生時代から規格外の才能やエピソードをお持ちでした。

もしかしたら、水泳でもオリンピックに出場していたかもしれませんね。

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