大谷翔平の移籍の可能性は?メリットとデメリットや2023年の移籍先を考察

大谷翔平.画像
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2023年のオフにはFA権を取得し、どの球団とも自由に契約交渉ができるようになります。

そのことから、MLBのスーパースターを各球団が獲得に名乗りを挙げています。

2023年オフには現在プレーしているエンゼルスに残留するのか?移籍するのか?大きな話題になること必至です。

移籍先、日本人のMLB選手ついても紹介していきます。

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目次

大谷翔平は2023年のオフの移籍の可能性は?

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元々、あまりお金に執着のない大谷翔平選手にとって来シーズンの契約はどんな気持ちで迎えるのでしょうか?

大谷翔平

出展元:FLASH

2021年2月に2年で850万ドル(約11億1000万円)でエンゼルスと契約合意。

2023年のシーズン終了でFAとれば、各球団の争奪戦と史上最高年俸を超える大型契約あることとなり

大谷翔平選手がまた新たな偉業を達成することが予想されます。

同僚のマイク・トラウト選手は27歳の頃に12年で4億2650万ドルの大型契約を結びました。

2023年シーズン終了時にFA権を取得する大谷翔平選手ですが、

大谷翔平選手がエンゼルスと複数年の大型契約を結ぶのか、

他球団が好条件を提示して移籍するのかが今から話題となっています。

大谷翔平が残留した際のメリット・デメリット

メリット

エンゼルスは大谷翔平選手を中心にチームが組みたてられています。

2刀流と維持と負担をかけないために、打者ではDH、投手でもDHに考慮しながらのローテーションを組んています。

デメリット

2014年を最後にプレーオフから遠ざかっています。今季もチームは苦戦している状況。

大谷翔平選手は、自分の成績もそうですがチームの勝利を願っています。

大谷翔平

出展元:full-Count

大谷翔平選手の負担にならない2刀流を持続していくにはエンゼルスは最高の環境を提供していると言ってよいでしょう。

しかし、2021年9月26日にはプレーオフに進出できないことに対して、

もっとヒリヒリするような9月を過ごしたい

ファンも球団も好きだがそれ以上に勝ちたい

とコメントを残しています。

8月に球団オーナーのモレノ・オーナーが球団売却を検討していることを発表しました。

買収に興味を示す候補が次々と報じられる中、大谷翔平選手の残留が肝となってくる様子です。

FA権の取得前に大型契約を決めたい思惑もあるそうです。

球団オーナーが新しくなり、二刀流は継続できたとして、

チーム強化の面で選手を獲得してくれる新オーナーなのかも大谷選手にとっては気になる点ではないでしょうか。

大谷翔平選手ためにチームがあるわけではありませんが、

本人は年俸よりも居心地の良いチームでプレイすることを優先しているように感じます。

大谷翔平が移籍した際のメリット・デメリット

メリット

FAになりエンゼルスよりも好条件の年俸を提示してくる球団があり、

ワールドシリーズを狙える球団に移籍することがでます。

デメリット

ワールドシリーズを狙えるチームは、DHには強力な打者、剛腕やベテラン投手がいる中で、

大谷翔平選手の2刀流がどれだけ生かされるか、移籍するチーム状況により難しい面が予想されます。

大谷翔平

出展元:スポニチ

大谷選手が2刀流を実現させるには条件があります。

中4日での登板を避けるために先発投手は6人でローテーションを組む

DHの枠を大谷選手に割り当てること

質の高い先発を大谷翔平選手を含め6人用意するのはどのチームも難しくありません。

しかし、5人のローテーションに比べると、最多勝やサイヤングなどを狙うエース級の投手

登板回数が減ってしまうのでいい顏はしないでしょう。

DHに関しても打者として大谷翔平選手よりも成績を残している選手がいる場合の交渉は難航しそうです。

残留と移籍のメリット・デメリットを紹介してきましたが、現時点ではどちらが優勢か決めるのは難しいですね。

本人の意思は勿論ですが、各球団の思惑も錯綜する中で、まだまだ決着は長引きそうです。

大谷翔平の移籍先を考察

大谷翔平

出展元:スポーツブル

大谷翔平選手に名乗りを挙げている球団は多数ありますが、噂になっている球団を紹介していきます。

大谷翔平選手の獲得に名乗りを挙げている球団

カブス、メッツ、ドジャース、ジャイアンツ、ヤンキース、ヤンキース、カージナルス、レンジャーズ

ブレーブス、タイガース、ブルージェイズ、マリナーズ、レッドソックス、アストロズ、パドレス

中でも、

米メディア『ライジングアップル』が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手について分析し、同選手の移籍先としてニューヨーク・メッツが最適だという見解を示した。

出展元:ベースボールチャンネル

3つ理由があるとし

1つ目は、選手の獲得にお金をかけても良いと考えているとされています。

マック・シャーザー投手と3年総額1億3000万ドル(約148億円)の契約、

フランシスコ・リンドーア内野手を引き留めるために10年で3億4100ドル(約455億円)

契約延長したこともあります。

2つ目は、メッツGMのビリー・エップラー氏がエンゼルスとコネクションをもっていることです。

ビリー・エップラー氏は2015年~2020年までエンゼルスのGMを務めていて、

大谷翔平選手の獲得を成功させた交渉の責任者でもあります。

3つ目は、大谷翔平選手のトレード候補として差し出せるほどの若手有望株が揃っていることです。

フランシスコ・アルバレス、ブレッド・デイティ、ケビン・パラダといった選手は良い交渉の材料いなると考えています。

さらに、ジャーナリストのジョン・モロシ氏の発言が大きく取り上げら、

「(移籍が実現しても)驚くことではない。周りを見渡してみても、

カブスに入団するには魅力的な時期だと思う」

出展元:THE DIGEST

加えて、

オオタニがシカゴに来て周りを見渡せばエンゼルスの5年後よりもよいような気がする

多くの良いテンを提供しているし、新進気鋭のチームでオオタニの本拠地としてカブスが理にかなっている

セイヤ・スズキ(鈴木誠也)とラインナップを組むことができる

と発言しています。

タイガースはGMにスコット・ハリス氏が編成部長に就任したと発表し、

再建の一つとして大谷翔平選手の獲得に意欲的で、

ハリス氏はカブス時代の17年オフ、大谷が移籍先として最終候補に選んだ7球団のうちの1球団のフロントとして本人と面談。獲得はならなかったが、大谷のエ軍入団後も動向を見守ってきたという。

出展元:日刊ゲンダイ

元々、財力はのある球団なので資金的にな問題ないとのことです。

移籍するとして、その先の球団の噂は絶えないとは思いますが、

大谷翔平選手の2刀流が遺憾なく発揮できる球団が獲得してほしいです。

2022年に活躍している日本人メジャー選手まとめ

2022年にメジャーで挑戦し続ける選手たちを紹介していきます。

大谷翔平

出展元:Sportsnavi

菊池雄星 (ア・リーグ)

2018年オフにメジャー挑戦を表明してマリナーズと契約。

開幕シリーズに東京ドームでメジャー初登板。シーズは6勝をマークしましたが、日本人投手ワースト被安打36本と

苦しいシーズンに。2012年は6試合でクリオリティ・スタート(良好な先発)を記録して、7勝を挙げました。

2022年のオフにブルージェイズに移籍して、現在は5勝しています。(2022年9月25日現在)

※クリオリティ・スタート 先発投手が6イニング投げて、3自責点以内に記録

大谷翔平

出展元:Sportsnavi

沢村拓一 (ア・リーグ)

2020年のオフにメジャー挑戦を表明してレッドソックスと契約。

55試合で5勝10ホールド、奪三振率10.36をマークします。2022年は現在。1勝3ホールドを記録しています。

(2022年9月25日現在)

大谷翔平

出展元:Sportsnavi

前田健太 (ア・リーグ)

2015年のオフにメジャー挑戦を表明してドジャースと契約。

チーム最多となる16勝をマーク。その後はチーム事情により救援といった様々な起用にこたえました。

2020年の開幕前にツインズに移籍し6勝をマーク、リーグ1位のWHIP0.75を記録。

2021年8月に右肘の手術し、シーズン終了を余儀なくされました。

2022年はリハビリを最優先をしています。(2022年9月25日現在)

※WHIP 1投球回あたり何人の走者を出したか表す数値。先発投手なら1.00未満であれば球界を代表するエースとされます。

大谷翔平

出展元:Sportsnavi

有原航平(ア・リーグ)

2020年オフにメジャーに挑戦を表明してレンジャーズと契約。

3試合目の登板で初勝利をし、その後2連勝を記録するも、5月に右肩動脈瘤がみつかり手術。

9月に復帰するも本来の調子を取り戻せずに、マイナーに降格していまいます。

2022年はマイナーとメジャーを行きしながらの登板となっています。(2022年9月25日現在)

大谷翔平

出展元:Sportsnavi

鈴木誠也(ナ・リーグ)

2021年オフにメジャーに挑戦を表明してカブスと契約。日本人野手の1年目としては最高額。

2022年は現在13本塁打を記録しています。(2022年9月25日現在)

大谷翔平

出展元:Sportsnavi

筒香嘉智(ナ・リーグ)

2019年オフにメジャーに挑戦を表明してレイズと契約。

結果を残せず、8月にパイレーツに移籍すると10試合で5本塁打と活躍。48試合で8本塁打を記録。

2022年は2本の本塁打を記録。(2022年9月25日現在)

大谷翔平

出展元:Sportsnavi

ダルビッシュ有(ナ・リーグ)

2011年オフにメジャーに挑戦を表明してレンジャーズと契約。

16勝を挙げ、2013年はメジャー初となる最多奪三振のタイトルを獲得。

2017年の途中にドジャースに移籍して、ワールドシリーズの先発を務めました。

カブスに移籍した3年目の2020年に8勝記録し、日本人初の最多勝も獲。

2021年にパドレスに移籍してチーム2位の8勝、2022年は7勝をマーク。(2022年9月25日現在)

大谷翔平選手の活躍がメディアを日々賑やかせていますが、

メジャーに挑戦している日本人選手も応援してみてはいかがでしょうか。

まとめ

2022年シーズンはまだ終わっていませんが、

既に大谷翔平選手の獲得に各球団は世話しなく動いている様子です。

大谷翔平選手の去就はどうなろうとも、2刀流を貫き通していただき、

また数多くの記録の生み出してほしいものです。

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