吉田正尚とレッドソックスが大型契約!オリックスに入る譲渡金とは?

吉田正尚.画像
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レッドソックスが7日、オリックスからポスティングシステムで吉田正尚選手を獲得したと、複数の米メディアが伝えています。

契約は5年総額9000万ドル(約126億円)と、昨年のオフに鈴木誠也外選手がカブスと結んだ5年8500万ドルを抜いて、日本人野手がメジャーに移籍する際に結んだ契約金としては最高額となりました。

現在、所属しているリックスには1540万ドル(約21億6000万円)の譲渡金が入る見込みです。

オリックスに入った譲渡金とはどうゆうものなのでしょうか。

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目次

オリックスに入る譲渡金とは?

吉田正尚
出展元:YAHOO

吉田正尚選手の契約金からオリックスに渡る譲渡金とは下の計算で算出されます。

譲渡金とは

譲渡金支払い意思のある全球団と交渉でき、日本球団への譲渡金は、選手が契約で保証される額により変動

メジャー契約の場合、保証額のうち2500万ドル(約27億5000万円)までの部分の20%

契約金が2500万1ドルから5000万ドルまでの場合、最初の2500万ドルに20%、残りの2500万ドルに17・5%

契約金が5000万ドルを超えた場合、最初の2500万ドルに20%、次の2500万ドルに17・5%、5000万を超えた額には15%がかかる。

 レッドソックスがオリックスからポスティングシステムで吉田正尚選手を9000万ドル(約126億円)で獲得したため、

5年契約の9000万ドルの内訳

2500万ドル×20%2500万×17・5%+4000万ドル×15%となり、合計で約1538万ドル(約21億5000万円)

の譲渡金を得ることになります。

Twitterでも紹介されている通りに、吉田正尚選手のオリックスへの貢献は凄いですね。

メジャー日本人選手の年俸まとめ

過去のメジャー選手の年俸を順にまとめてみましたが、吉田正尚選手は5年総額9000万ドル(約126億円)、鈴木誠也選手が3年目の年俸が一番高く設定されているので、同じくらいの順位になるのではないでしょうか。

順位名前所属対象年度年俸
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
ダルビッシュ有
田中将大
鈴木誠也
イチロー
菊池雄星
黒田博樹
福留孝介
岩隈久志
松井秀喜
前田健太
カブス
ヤンキース
カブス
マリナーズ
マリナーズ
ヤンキース
カブス
マリナーズ
ヤンキース
ドジャース
2018年
2014~19年
2024年(3年目の予定)
2009~11年
2021年
2014年
2011年
2017年
2006年~09年
2016年
2500万ドル(約27億5000万円)
2200万ドル(約24億5000万円)
2000万ドル(約23億8000万円)
1800万ドル(約19億8000万円)
1700万ドル(約18億7000万円)
1600万ドル(約16億8000万円)
1450万ドル(約15億9500万円)
1400万ドル(約15億4000万円)
1300万ドル(約14億3000万円)
1202万ドル(約13億2300万円)
※福留孝介は2011年の途中にインディアンス(現ガーディアンズ)に移籍

まとめ

今回は、吉田正尚選手の契約5年総額9000万ドルからオリックスに入った譲渡金とはどうゆうものなのか調べてみました。

過去の選手と比べても吉田正尚選手の期待の大きさがわかりますね。

来シーズンの活躍に期待したいです。

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